2.より成果を生むための手法、それがIA
企業と顧客の問題を総合的に解決するために、
すべてのコミュニケーションツールや
業務、体制を統合する確かな軸となるもの。
それがIA(インフォメーション・アーキテクチャ)です。
IA(インフォメーション・アーキテクチャ)とは
私たちが社名に冠したIA(Information Architecture)。日本においては情報アーキテクチャや情報設計と訳されることもある、まだまだ聞き慣れない言葉です。しかし欧米諸国では、情報を扱い確かな成果を生み出す考え方として広まりつつあります。Webサイト構築の現場を中心に、さまざまな分野でIAスペシャリスト(インフォメーション・アーキテクト=Information Architectと言います)の活躍が始まっているのです。
IA labが考えるIAとは
IAを簡単に一言で表わすならば、「情報を整理し、表現すること」。でも、ただ情報を整理して表現してもうまくいきません。「何のために」「どのように」整理・表現していくのかが重要です。
IA labでは、IAについて次のように考えています。
何のために・・・
顧客と企業の「最高の関係づくり」のために
どのように・・・
- 顧客にしてほしい「最高の体験」を想定する
- 顧客が「最高の体験」を実現するプロセスをシナリオ化
- シナリオに基づいて必要な情報を整理し、表現していく
企業が顧客に対して発信していくすべての情報、顧客が企業に対して発信するすべての情報が、顧客の「最高の体験」を実現するために「クリアに」そして「豊かに」なることで、顧客と企業の関係はより良い方向に改善されるはずです。
また、IA labでは、IAによってその企業ならではの良さを顧客にどれだけ伝えることができるかを重視します。競合企業とは違った、簡単に真似のできない「最高の体験」を提供することによって、顧客と企業の関係をより強固にすることを目指します。
IAのキーツールとなるものは
IAの考え方にこれまでのサイト構築の経験を融合させ、私たちIA labは日本に適応するIAメソッドを確立しました。その根幹をなすオリジナルツールが、ユーザー体験シナリオです。
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