特長1. あらゆるサイトを客観的に評価
総合的な顧客満足度を評価軸に、サイトごとに
最適化されたユーザビリティテストを設計。
あらゆるタイプのサイトを客観的に評価します。
「顧客満足重視型Webユーザビリティテスト」は、これまでのユーザビリティ調査手法をベースに、IA labが提唱する「ユーザー体験」の視点を取り入れ、総合的で精度の高いサイト評価を可能にしたテストです。
「顧客満足重視型Webユーザビリティテスト」とは?
ユーザーのサイト上での満足体験プロセスに基づいた、包括的な評価軸を基盤に、サイトの数だけ違いのあるユーザーとの関係作りを考慮し、個々のサイトに最適化したテストを設計、実施します。これにより、あらゆるタイプのWebサイトの客観的な評価を可能にしたのが、IA labの「顧客満足重視型Webユーザビリティテスト」です。
ベースとなる考え方
総合的な顧客満足度を評価軸に
ユーザーがサイト上で「満足」を体験するプロセスを6つに分類し、これらを総合的なユーザビリティを評価するための軸にしています。
6つの評価軸の関係性
この6つの評価軸は、さらに細分化された個別の評価項目や基準を持ち、発見された問題がユーザーのゴール(満足)達成にどの程度の影響を与えるかを客観的に評価・判断していきます。
「顧客満足重視型」の評価軸を持つことのメリット
- 総合的かつ客観的な評価をすることができる
- 評価点数に客観的な根拠を持たせることができる
- リニューアルの前と後などの比較検証も可能になる
サイトごとにユーザビリティテストを最適化
ユーザーはサイトによって異なるニーズやゴールを持っています。そのため、Webユーザビリティテストも、サイトごとに最適化させる必要があります。IA labでは、ユーザーのニーズや求める機能に基づいて、以下の5つのカテゴリーを想定しています。
はじめるサイト
- 「目的のサイトに効率的にたどりつきたい」
- 例:検索ポータル、ニュース・RSS、ソーシャルブックマーク
さがす・わかるサイト
- 「求める情報を入手して目的につながる判断をしたい」
- 例: 企業、自治体・各種団体、求人・不動産、辞書・辞典
えらぶ・かうサイト
- 「買いたいものを決めるのに十分な情報と安心がほしい」
- 例: 家電・書籍・ソフトの販売、航空券予約、保険加入
つかう・まなぶサイト
- 「便利なものを時間や場所を問わず手軽に利用したい」
- 例:Webアプリ・メール、ネットバンキング、Eラーニング
たのしむ・すごすサイト
- 「楽しく充実した時間を過ごしたい」
- 例: 音楽・ゲーム、SNS・コミュニティ・Wiki・口コミ
カテゴリー特有のユーザーニーズに、サイトの独自性を加味して特に重視すべきポイントを抽出。サイトごとに評価軸のウエイトを最適化しています。
信頼性を重視するECサイト(=えらぶ・かう)の例
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