成長する企業Webサイトとは?
常に「顧客と企業の最高の関係作り」の視点を
忘れずにいれば、どんな時代の流れのなかでも
成長・発展型の企業Webサイトが実現できる
Web2.0、ロングテール、CGM…革新的なキーワードが溢れかえるインターネットの世界。でも、ここでちょっと冷静に。今一度ビジネスツールとして、自社サイトの現状を見直してみましょう。
貴社のサイトは何型サイト?
貴社のサイトが、最もあてはまるタイプはどれでしょうか?
企業サイトのこれから
成長・発展型サイト
計画的にコンテンツの更新やリニューアルが実施され、着実に顧客との関係作りに貢献する企業サイト。
停滞型サイト
計画性・一貫性のないリニューアル、部門間の連携のない運営でツギハギ状態の企業サイト。
崩壊型サイト
サイトの目的や責任の所在が不明確で、公開したその日から崩れ始める企業サイト。
いかがですか? 貴社のサイトは成長・発展型と胸を張れるでしょうか。企業サイトは、その企業の現状そのもの。顧客との関係作りにおける確かな視点と戦略なしに、やみくもに時流に乗ることのリスクについては、ここで語るまでもないでしょう。
Web2.0時代に担当者が行うべきことは?
それでは、自社のWebサイトを有効に活用し、成長・発展させるためには何が必要なのでしょうか。IA labでは、多くの企業の・リニューアルをサポートしてきた経験から、その極意は「Plan-Do-Seeサイクルに基づいたWebサイトマネジメント」に尽きると、断言します。
Plan-Do-Seeのサイクル
Plan
自社固有のビジネス戦略とリンクした自社サイトの戦略・目標が設定されている。
Do
戦略・目標のもとにコンテンツが制作され、公開されている。
See
効果測定が継続的に実施され、結果が次期の戦略・目標策定に反映され、精度の高い改善が積み重ねられている。
「作ったらおしまい」「リニューアルのために作り直し」は、もう過去の話。自社固有のサイトの成長・発展シナリオを描き、そのための体制作りとルール作りを行う。
すなわち「地に足の着いたWebマネジメントの実践」こそがWeb2.0に象徴されるキーワード氾濫時代の企業サイト担当者の真のミッションと言えるでしょう。
貴社サイトは、確かな成長・発展のシナリオを描けていますか?
成長・発展するWebサイトのイメージ
チェックリスト:成長・発展するWebサイトの条件
IA labでは、多くの企業の・リニューアルをサポートしてきた経験から、成長・発展するWebサイトの条件を以下のようなチェックリストにまとめました。今一度、貴社のWebマネジメント体制のチェックを行ってみてください。
- □
- Webサイトがビジネス上の重要戦略ツールとして全社で
認識されている。 - □
- 短期~中長期の目標・戦略に基づきステップを踏んだ
Webサイト成長・発展プランが策定されている。 - □
- Webサイトを統括する部署の役割と権限が
明確になっている。 - □
- 制作ルール、運営ルールがガイドラインとして整備・共有・
活用されている。 - □
- 常にWebサイトの効果を測定し、次の品質改善に
活かしている。 - □
- 定期的に監査を行い、全社ぐるみでWebサイトの品質向上に取り組んでいる。
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