くもん学習療法センター
公開年月2006年8月/プロジェクト期間約6ヵ月
高齢者向け新規事業におけるWebサイト構築で、
ビジネス、エンドユーザー双方のニーズに対応
問題点
新規事業の推進に際して、Webサイトを効率的に活用するためのリニューアルが課題となっていた。
解決のポイント
- 新規事業を推進するためのWebサイトのあるべき姿を明確化
- BtoB、BtoC双方のターゲットユーザーに対応
- 文字サイズ可変ボタンなど、高齢者のアクセシビリティへの配慮
- Excelを使った簡易型CMSを導入し、公開後のコンテンツ運営を効率化
成果
アクセシビリティ、クリエイティビティの両面が評価され、「アックゼロヨン・アワード2006」上位20位以内に入賞。
プロジェクト概要
高齢者の認知症を予防・改善するKUMONグループの新規事業「くもん学習療法」のサービス紹介サイトです。
リサーチ
関係者およびすべてのターゲットユーザーのインタビューを交え、取り組むべき課題を整理し、プロジェクトの基本となる方針を策定。
特にエンドユーザーとなる高齢者に対しては、インタビュー兼ユーザビリティテストを実施し、サイトとの関わり方や、サイト上でのユーザー体験を詳細に調査。
戦略策定
ユーザーごとに、最高の関係作りのプロセスをシナリオ化し、新規事業においてWebサイトが果たす役割を明確化。その上で各種戦略およびサイトコンセプトを策定。
設計
異なるタイプのユーザーが違和感なくサイト内を遷移し、円滑に理解・納得・アクションに至る、ナビゲーションコンテンツ設計を実践。
文字の大きさを調整できるボタンを目立つ場所に配置するなど、高齢者のアクセシビリティに配慮。
開発
公開後のコンテンツやデータ更新を円滑に行うために、主要パーツをExcelで更新できる簡易型CMSを導入。
主要ページ
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