ダイキン工業
ご家庭用製品サイト/店舗・オフィス用製品サイト
公開年月とプロジェクト期間
1次公開(ご家庭用製品サイトリニューアル):2005年12月(約4ヵ月)
2次公開(住宅設備製品/ハウジングエアコン):2006年3月(約2ヵ月)
3次公開(エコキュート):2006年7月(約3ヵ月)
4次公開(オフィス・店舗用エアコン):2007年2月(約4ヵ月)
5次公開(床暖房):2007年12月(約3ヵ月)
ユーザーの購買プロセスの変化に対応した、
マーケティングコンテンツの効果向上へ
問題点
- 来店前にサイトで購入製品の比較検討・絞込みを行うユーザーの購買行動の変化に対応したい。
- 総合トップからの訪問やキーワード検索による訪問など、ユーザーのさまざまなアクセスに対応したナビゲーションに改善したい。
解決のポイント
- ユーザーの購買プロセスにおけるWebサイトの役割を明確化。
- ユーザーのサイト行動分析に基づくナビゲーションとFlashを効果的に採用した理解促進コンテンツの設計・開発。
- 2年間におよぶ計画的なリニューアルと継続的な効果測定・改善の実施。
成果
- リニューアル前に比べて、訪問数/一訪問あたりのページビュー/滞在時間・・・等が増加(ログ解析の結果より)。
- ユーザー評価も向上(事後アンケート結果)。
プロジェクト概要
エンタープライズ(複合事業)型企業サイトの部門コンテンツ全面リニューアル。公開後も運用/効果測定サポーを実施。
リサーチ
詳細なアクセスログ解析を行い、サイト上のユーザー行動を分析。マーケティングデータ、関係者インタビュー、ヒューリスティック調査結果を交えて、サイトおよびクライアントが抱える問題点を抽出。
戦略策定
ユーザーの購入前の重要な接点となるWebでのブランディング強化を提言。「指名買い向上に貢献するサイト作り」をコンセプトに、実現のための各種方針を策定。
設計
ユーザーのシーンに合わせて入り口を分け、コンテンツの使用(体験)により製品に対する理解度・納得度を高めるとともに、企業ブランドを強く感じてもらえるようにコンテンツとナビゲーションを設計。
開発
理解・納得促進のキードライバーとしてFLASHコンテンツを要所に配置。主要ページを自社で制作するとともに、複数の制作会社とのコラボレーションを展開。デザインテンプレートに基づいた全体ディレクションおよび品質管理を担当。
運用サポート/効果測定
公開後もクライアントとのパートナーシップのもと、月単位でのアクセスログ解析やユーザーアンケートを実施し、結果をサイトの品質改善に反映(継続中)。
主要ページ
- ご家庭用トップ
- 新しい住まいトップ
- エコキュートトップ
- ハウジングエアコントップ
- 店舗・オフィス(業務用)
- エアコントップ
- 床暖房トップ
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